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レビュー『AIR』

泣いた。泣いたよ。不覚にも。ホント不覚にも。なんというか、その場の勢いで泣かされるというか、あざとすぎる展開に醒めてしまう前に感動をたたみかけられたような感じ。はっきり言って全体的にはそんなに絶賛されるほどいいゲームじゃないとは思いましたが、ただ、最後まで遊んだ時に「ああ、あそこは良かったな」という思いが強く残るゲームではありました。この作品にやられちゃった人が大量に出るわけはよく分かりました。

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ひとつひとつの要素を見ていくと、まずシナリオ。これは話の盛り上がりがあまりに遅いのがちょっとなあ、っていう感じ。意味不明な言動で頭がおかしいとしか思えない女の子ばかり出てくるところを頑張って頑張って最後までやっていくと徐々に徐々に話が見えてきて、最後の最後で序盤のキャラクターの行動の意味を理解して、クライマックスをむかえるあたりになって「これはなかなかいいかもシレン」とようやく思えてくる、そんな極端な展開になっているんですね。序盤で投げてしまったらそりゃあ全然面白さが分からないわけです。ただ、最後まで通して読むとそれなりに納得できる出来だったというそんなゲームでした。ぼくが思ったのは、これは母と娘の話であって、主人公はあくまでも文字通り人形使い、それぞれのルートのヒロインをゴールに導く役割だったんじゃないかなと。DREM編SUMMER編AIR編のどれも結局のところその構成は変わってないと思いました。家族、それがこの作品のテーマなんだなと強く感じました。

あとは文章について。これは本当にぼくの好みの問題でしょうけれども、全然いい文章だと思えず、むしろ稚拙すぎてそこがこのゲームをやっていて一番合わなかった部分でした。何かって言うと、そもそもBGMとSEとグラフィックで表現できるノベルゲームという形で作っているのに、それがまったく意味のない文章の使いかたをしてるのが目立ってしかたなかったんですね。例えば、夏の風景にセミの鳴き声の音声がバックにかかっているにもかかわらずそれでもなお文章で「ミーンミーン」とか書いてしまうようなところばっかりで、正直醒めますよ、そんなテキストじゃ。舞台の台本とか漫画の1コマじゃないんですから。それだけじゃなくてその他の効果音もすべてテキストで表現していて、これは『CLANNAD』をやった時にもまったく同じことを思って残念だった部分です。Keyは昔からこういう文章なのは変わってないんですね。気にならない人もいるのかもしれませんが、ぼくはこういうのが許せなくてちょっとマイナスポイントでした。

次は音楽。これは文句の付けようがなく満点。曲の使いどころとかそういう部分だけじゃなくて、それぞれの曲を単体で聴いても評価は変わりません。このゲームを途中であきらめずに最後までやれた最大の原動力は音楽の魅力でした。素晴らしいです。

システム面について。これは特に言うことはなく遊ぶ上で困ったこともないのですが、あえて言わせてもらえばキーコンフィグが欲しかったです。

最後に美凪編と佳乃編の存在意義について。これいらなくない?ファンの人には申し訳ないけど、なんでわざわざこの2人のシナリオを入れたのかよく分かりませんでした。ギャルゲーの常として、それぞれのヒロインのルートがあって、ある女の子のエンディングに行くと他の女の子のルートはシナリオ上なかったことになってしまうわけですが、例えばまた『CLANNAD』の話を出しますがクラナドでは全ての登場人物の個別エンディングをプレイヤーが攻略すること自体にシナリオ上意味があったわけです。でもこの『AIR』で最初にDREAM編として3人分のシナリオを遊ばせた意図がどうしても見えてきません。シナリオ考察のサイトとかを見れば何かあるのかもしれませんが、正直意味が分かりませんでした。一応ギャルゲーの形で出しているからこうしたってだけのような気がするんですけれどね。そんなわけで、メインのルートがあまりにしっかりできていたので、ちょっとサイドストーリーっぽい2人のルートは全体通してみるとないほうがまとまりが良かったんじゃないかと思ってしまいます。最初のほうは読むのも苦痛だったので余計そう感じるのかもしれません。

以上、総評としては、そこまで傑作だと持ち上げるまでにはいきませんがプレイする価値はあったゲームだと思いました。久々にちょっと感動して気持ちよかったですし、何よりこのサウンドトラックを知ることができたのは個人的に大きな収穫でした。がお。


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AIR ~Standard Edition~ (※18禁)
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| Game | 23:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の買い物

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コンティニューも無限だしやさしいやつならそれこそ初回ノーミスでクリアできてしまったくらい遊びやすいので面白かったです。高難易度は10秒と保ちませんが。音楽がすごくよかったので、サントラ付きのほうにしておけばよかったかなとちょっと後悔。

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ゲームソフトのゴア表現規制における派閥オレ的まとめ

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だいたいこんな感じではないでしょうか。あなたはどれ派?

| Game | 16:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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または私は如何にしてFable IIを積んでFallout3を愛するようになったか

JRPGと洋RPG(の一部)におけるプレイヤーへの遊ばせ方の違いについてごちゃごちゃ言いたいこと言ってまとめたいんですけど、文章化しようにも煩雑になりすぎて面倒くさいので放置中。色々書き殴った単語リストみたいなメモだけは増えつつあるので、まあそのうち。全体的な構成の方向性はブレちゃいないんですが、言いたいことを上手くまとめて伝えるって難しいですよね。どうしても枝葉の部分ばっかり語りたくなってしまう性分なもので、どうしたものか。

そんなことより『Modern Warfare 2』は面白いのでみんな買うべき。よく映画みたいなゲームとかいうことを言われるゲームは色々ありますが、そんな褒め言葉もすっかりありきたりな表現になった今日この頃。というかそういうことを言う人ってホントに映画見たことあるの?3DCGでキャラクターが動いて喋れば何でも映画みたいって言ってない?ってそんなことを思ったりすることが多々あったんですが、『MW2』これこそ映画みたいなゲームですよ。小綺麗なCGだけで映画みたいとか言われる時代はもう終わりました。MWシリーズはどちらかと言うと映画よりは連続TVドラマに近い構成になっていて、シナリオや音楽の盛り上げ方などはプレイしていて興奮するし続きが気になってしかたないし非常に素晴らしいです。最近珍しくプレイヤーの自由度がほとんどない制作側の意図したように演出を見せながら進ませるタイプのゲームですが、それが余計映画っぽい雰囲気に仕上がっている理由じゃないかと思います。と言っても毎度毎度長ったらしいムービーを見せられる自由度のなさじゃなくて、あくまでも大部分をプレイヤーに操作させながら上手いこと場面や状況を誘導しつつシナリオを演出するというところがまた良いですね。そんなキャンペーンモードもさることながら、オンラインマルチも気軽に・・・は遊べない敷居の高さ(初心者は間違いなく熟練者だらけの戦場でボコボコにされます)ですが、そこを乗り越えればとても楽しいものなので挫折せずに飛び込んできて欲しいものです。北米版はとっくに発売済みですから日本語版を待ってたって何の得もないよ!

| Game | 06:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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MW2!!!iii

・[Xbox360] Call of Duty: Modern Warfare 2 (北米版)
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届いたー。日本語版の発売まであと1ヶ月もあるので待ちきれなくなって先に北米版を購入。お先にCoD4から移行することにします。キャンペーンもそこそこにさっそくオンライン対戦に乗り込んでみましたが、現時点で圧倒的にCoD4より繋いでいる人数が多いのが恐ろしい。MW2の発売以来、前作は2の発売日が来ていない日本人ばかりになっているような気がします。金十字の人も明らかにCoD4では少なくなってますし、海外のプレイヤーの多くはもうMW2へ来ているのかもしれませんね。まだ発売していないとはいえ、それでもたまに2で日本人プレイヤーと出会ったりしてちょっと嬉しいです。

北米版を買ったのは発売が早かったというのもありますが、日本語版だと今回はゲーム内容にどう規制が入るかいまだ不明ということもあって、カットされたりゲーム内容が変更されたりするくらいならば北米版を買ってしまったほうがいいだろうと判断したからでした。

| 買い物 | 15:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の買い物

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とりあえず『AIR』はやっておかないとこの手のゲームは語れないのかなと思ってとうとう手を出しました。正直言って、『CLANNAD』が一部で絶賛されている割には個人的にはガッカリな出来だったので、「どうせギャルゲーなんてあんなもんだよね」っていう思い込みができてしまったので苦手なジャンルなんですけれども、ノベルゲー自体は大好きなんですよ。いい作品があるなら知らずに終わるのはもったいない。ということで、おそらく最も評価が高い「泣きゲー」のひとつであろう『AIR』をやってみることにします。それからもう1本が逆に「グロゲー・鬱ゲー」ということで名高い『沙耶の唄』。サスペンスホラーアドベンチャーというジャンル表記にとても魅かれるものがあります。

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今日の買い物

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バイオグラフィー的な内容ではなくて、どちらかと言えば映画雑誌やゴシップ誌的な内容。というかファンならほぼ周知の過去の雑誌やテレビでのインタビューなどを取り上げて、それを中心に各出演作のエピソードを時系列順に追って行くというだけです。特に目新しいものは無し。

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『レオン』あたりから現在までの活動の流れとそれに関するメディアの反応、本人の発言などが読みやすくまとまっているので分かりやすいと言っちゃあ分かりやすいかも。ただ、本文は引用ばかりなのに彼女の発言自体の出典・ソースは一切記述がないので、個人的にはあんまり面白くないです。いつどのインタビューで言ってたことなのかがまったく分からない発言集なので記録としての価値はあんまりないかなあという印象。写真もそんなに多くないしね。

| 買い物 | 16:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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