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「キラー7」発売1周年記念レコメンド

「神に笑いを 悪魔に慈悲を」
2006061101.jpg

http://www.capcom.co.jp/killer7/

つい最近CEROのレーティング基準が変わって18歳未満に販売禁止になったりしてちょっとは話題を集めた本作ですが、この6月でめでたく発売1周年を迎えました。ぼくにとっては今までにプレイしたNGCソフトの中でも3本の指に入る傑作ですから、ここで再び日の目を見せてやろうということでこのゲームを紹介しておきたいと思います。おそらくもう出荷停止になっているでしょうし、店頭で見かけることも少ないソフトですから買うなら今のうちでしょうね。

このゲームの魅力というのはほぼ「須田剛一」というひとりの男の尋常ではないセンスに由来するものであり、彼が作り上げた設定が全てであって、そこにゲームというルールを後付したに過ぎません。ジャンルでいえばアクションアドベンチャーあるいはアドベンチャーアクションといったところで、あらかじめ決められたレールの上で「進む・戻る・曲がり角で進路を選択する」という3つの行動をしつつ、敵が見えたら主観視点に切り替えてFPSのように銃を撃って倒していきます。あちこち歩き回らされるアドベンチャーゲームの面倒な部分が、ギリギリまで単純化した操作系によって非常にわかりやすくかつテンポよく進めるようになっています。

ストーリーは章立てになっており、それぞれの章のボリュームはそれほど大きくないので気軽にプレイできるちょうどいい大きさだと思います。1度クリアした章はいつでもプレイできるのも嬉しいところ。とにかくわけの分からないストーリーがわけの分からないまま進んで行き、さらに謎が増えつつわけの分からないまま終焉を迎え、さらに出版されている副読本を読むとよけいわけが分からなくなるという謎のスパイラルに落ち込むこと請け合いです。そのわけの分からない中でひたすら雰囲気に酔いつつ、これはああなんじゃないか、あそこはああなんじゃないか、といろいろ想像するだけで楽しめるならば貴方はこのゲームにぴったり合っています。そうじゃなければ「何だこの糞ゲー」となるでしょう。簡単だとか難しいとか人によって様々な意見が飛び交っているので難易度については何とも言い難いものがありますが、ひとつ言えるのは「シナリオと演出が全てです」。ゲーム部分はおまけだと思ったほうがいいでしょう。発売以来散々言われ続けたことですが、あまりにも個性が強すぎるので人を選ぶゲームです。そっくりとは言いませんが「パルプ・フィクション」や「キル・ビル」などタランティーノ映画と同じにおいがあるので、そのあたりが好きならばぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。色使いやグロさは「キル・ビル」っぽい雰囲気がありますし、いつも謎のカバンを持った主人公ガルシアンが「パルプ・フィクション」のジュールスを思い起こさせます。

そんなこんなでなにかと人には薦めにくいゲームですが、ぜひこの狂った世界を体験してほしいと思い、発売1周年にかこつけて再びこの「キラー7」について書いてみました。ちなみにゲームキューブだけではなくてプレイステーション2版もあります。PS2版はロード時間が長いとかあまりグロくないとかエロくないとか微妙な違いがありまして、GCを持っているならGC版のほうをお薦めします。サントラも名盤です。必聴。

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