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ナノストレイ -弾爵- ちょこっとレビュー

http://www.nanostray.com/dansyaku/

ゲーム内容とはあまり関係のない話になりますが、ゲームデザイナーの桜井政博氏がしょっちゅう言っていたことを思い出しました。

ナノストレイの移植・日本発売にあたってぼくが最も危惧していたことは操作系です。オリジナルの海外版はウェポン切り替えがタッチパネルでの操作のみとなっていて、コンマ1秒1ドットを争うシューティングゲームとしては、致命的な操作方法でした。下画面を見ずに、さらに素手で触ってべたべた指紋をつけるのが気にならなければ問題ないのですが、そういうわけにもいかず、どうしてもメインの画面から目をそらしていちいち下画面のパネルを触らなくてはいけないというのはちょっときついものがあります。

ここで桜井理論、「リスクとリターン」です。このゲームにおいてウェポン切り替えはピンチを切り抜ける必殺技なのですよ。そこには大きなリターンがありますが、同時にリスクも存在します。それが切り替え時に生じるプレイヤーのよそ見&画面タッチという大きなスキです。リスクを犯してリターンを得る。これはとても面白いことです。ただ、ここでまずかったのがリスクに対するリターン、つまり見返りが小さかったことです。明らかに操作しにくいんですよこれがまた。もっと爽快感のある操作系がないとプレイしながら感じるイライラが大きく、せっかくのウェポン切り替えシステムが台無しになってしまいます。

ここで桜井理論その2、「直感的なインターフェースと従来のボタン操作の両立の難しさ」です。ナノストレイはどう見てもタッチパネルの必要性が感じられません。なぜこんな操作にしたのかと言えば、“そこにタッチパネルがあったから”でしょう。安易にタッチパネルを使うのは、他のボタンでの操作の支障となりかねない諸刃の剣です。ニンテンドーDS、そしてレボリューション(仮)で桜井氏が気にしていたのはこの点でした。彼が言っていた、どうせならレボリューションのコントローラもボタン1つくらいにしたほうが…という意見も一理あります。

要は使い方(使わせ方)次第なのです。うまく使えばよりいっそう簡単に、楽しいものになります。しかし下手に新たな操作システムを従来の操作系に組み込もうとすると、スマートでないものになりかねません。その点でナノストレイはちょっと気に入らないなあと思っていたのです。

しかし、しかしですよ。今回、日本で発売するにあたってタイトーは1つイイコトをしてくれました。日本版ではタッチパネル無しで操作できるようになったのです。操作方法が変わったなんてどこにも書いていなかったので、すっかり海外版と同じ操作だと思っていたのですが、買ってみて説明書を読んだらびっくりです。いいチューニングしてますねえ。

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