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観逃さなくて本当に良かった『300』

2007071801.jpg今の気分なら正直100点以外つけようのない間違いなく今年のベスト。というか今までに観たすべての作品の中でも間違いなくトップ5には入る傑作。劇場公開終了間近に観たのを後悔しました。もっと早く観に行っていたら絶対に2度3度は行っているはず。それくらい凄い衝撃を受けた作品でした。監督は『ドーン・オブ・ザ・デッド』のザック・スナイダーで、これが彼の監督2作目。そして原作コミックが『シン・シティ』のフランク・ミラー。全体的にセピア調の色彩で史実的っぽくもありつつ鮮やかな絵柄に、300人の戦士で1,000,000人という圧倒的なペルシア軍に戦いを挑んだほぼ全裸に赤マントのマッチョ軍団スパルタ兵というコミック的超展開、映像から何からすべてがコミックをそのまま映画化したような雰囲気でその映像からあふれる圧倒的なエネルギーには凄まじいものがあります。『シン・シティ』と同じく背景はCGで、役者さんたちはほとんどブルースクリーンの前で演技していたみたいです。

ぼくが今までに観た映画でベストと言える作品の多くはどちらかというと作品自体よりはその背景というか監督が何を撮ろうとしたのかというその思想自体について共感したのであって、この『300』のように映像と演出のみでここまで素晴らしいと思えた作品は初めてでした。逆に言えばストーリーも何もあったものじゃないマッチョなおっさんたちが戦っているだけの映画なんですけれども…。ジョン・ウーも真っ青なスローモーションを取り入れた非常に分かりやすく美しく迫力のある戦闘シーンや、ナレーションを多用しそれをエンディングまでうまくつなげたストーリーの語り方、カッコよすぎるセリフの数々、まったく無駄なシーンがあったとは思えない飽きのこない映像と脚本美、申し訳ないですけれどけなすところが見つかりません。化け物みたいな巨人兵、2刀流に般若仮面のニンジャ(っぽい)軍団、巨大なサイを率いるビースト軍団、KKKみたいなマスクを被って爆弾を投げまくるボマー軍団、ゾウさんに乗ったアニマル軍団と毎回パワーアップ(?)して圧倒的な兵力で攻めて来るペルシア軍が、賢い戦術と強い結束力に長けたスパルタ兵たった300人にバタバタなぎ倒される様はなんとも爽快。壮大で感動的なラストシーンと血飛沫が踊り血文字が流れる凝ったエンドクレジットでシメもばっちり。心から拍手を送りました。全体的にマント&パンツ一丁の裸男だらけの映画で、数少ない主要登場人物である女性もスパルタ王妃とオラクルのほぼ2人だけで素晴らしいことに両方ともまごうことなき貧乳なのでとにかくマッチョな映画です。オラクル役のケリー・クレイグは本業がモデルさんだったんですね。納得。水中で撮影したという艶かしい動きがエロティックです。

DVDを2枚も買ってしまった『ドーン・オブ・ザ・デッド』を観たときにザック・スナイダーは凄い監督だという予感はしていたのですが、これで確信に変わりました。本当に凄いですこの人は。とにかくこれはDVDの発売が待ちきれない1作。死体とか生首とかけっこうグロイ描写は多いので苦手な人はいると思いますが、総員必見。

| TV・映画・音楽 | 00:19 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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