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戦うヒロイン

サイバトロンとデストロン勢もロボットのくせに非常に人間くさいやつらで完全に人類を凌ぐ存在感でしたが、この映画の素晴らしいところはやはり人間にもあると思います。こういう映画にしては珍しく登場人物に誰ひとりとして悪いやつがいないというのがその最たるところで、それぞれ皆立場が違えども人類が生き残るために必死になって戦っているんですよ。最初は弱々しい性格だった主人公サムもトランスフォーマーの戦いに巻きこまれるうちに戦士としてメガトロンと戦えるだけの勇気を得たわけですし、いきなり最初から「国に帰ったらまだ顔も見てない娘を抱っこするんだ」というどう見ても死亡フラグたっぷりのセリフを吐いておきながらもブラックアウトを倒すという大活躍を成し遂げ最後まで生き残ったレノックス大尉や、大抵こういう映画では合衆国政府は役立たずと決まっているものですが自ら銃を手に取り前線に出て戦った頼もしいケラー国防長官、そしてデストロンによるハッキングの信号解析に取り組んだマギーとグレン、最後まで憎まれ役に徹しながらも彼なりの信念を持って異星人から人類を守ろうとした秘密組織セクター7のシモンズ捜査官。ぱっと挙げただけでもこれだけ多くの主役級キャラクターが揃っていてそれぞれ印象に残る見せ場があるという、群集劇としてとても面白い形になったのではないでしょうか。

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そして戦うヒロインというキャラクターを確立したのがシガニー・ウィーバー演じる『エイリアン』のエレン・リプリーですが、そのリプリーにも劣らない活躍をしたのが本作のヒロイン、ミケーラ(字幕ではミカエラ)です。車に関してかなりの知識を持ちながらボーイフレンドには嫌われるからと普段はそれを隠していた彼女ですが、最後の戦いでは「わたしが運転するからあなたは撃って!」とレッカー車に括りつけたバンブルビーの足となり抜群のドライビングテクニックを見せつけてくれました。ジュラシックパークの2だか3だか忘れましたけれど頼むからさっさと恐竜に喰われて映画から消えてくれと言いたくなるヒロインがいましたが、ストーリー展開を悪いほうへ引っ張っていって話をややこしくするだけのキャラクターは好きじゃないので、この『トランスフォーマー』のヒロインは非常に好感が持てました。

こういう戦うヒロインタイプの女性が活躍する映画だと、最近観たやつでは『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(リメイク版)』の主人公バーバラでしょうか。どう見ても銃器の扱いなど知らなそうなのに、中盤まではショットガン、終盤はリボルバー片手にバイオハザード4のレオンも真っ青の無敵っぷりを発揮してくれたちょっと型破りのヒロインでした。しかも赤毛。ここがポイント。

ということで、6回目です『トランスフォーマー』。たぶんこれで観に行くのは最後……かな。猛禽類っぽいスタスクとか、ウサ耳のジャズとか、クマさんっぽいアイアンハイドとか、ロボットの造形も素敵です。

| TV・映画・音楽 | 01:14 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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