2006.02.24 Fri
NGC最後(たぶん)のRPG「バテン カイトス II」
「放置してムービーを見たいのを我慢してさっさとゲームを始めてください」
もう放置して見てしまったあなた、おそらくゲームを始めてから「えっ?またこのムービーかよ」と怒り狂ったことでしょう。何のためにせっかく買ってきた新しいソフトをプレイしたい欲望を我慢して何もボタンも押さずに待っていたのか、と。前作にはけっこうすごい綺麗なCGのムービーがあったのでそれを期待してしまった人も多いことでしょう。残念でした。
新しくなった戦闘システムがどうのこうのと書こうと思いましたが、なんかそこはどうでもよくなってきたので説明するのはあきらめます。一言言っておくと、全く異なりますが前作同様面白いです。デッキの組み方がかなり重要(強さよりも特にバランス)で、最初はとりあえず強いものを手に入れるたびに限界の枚数まで組み込んでいたのですが、どうにもこうにもコンボがまったく決まらないわ無駄なカードばかり回ってくるわでいいことがなかったので試しに自動でデッキを作ってくれる機能があるからそれを使ってみました。今のところ60枚まで入れられるのですが、出来上がったのはたった30枚。必殺とか防御とか各自1枚くらいずつしかありません。こんなので大丈夫かと思ったらこれがまた使いやすいのです。枚数が少なくデッキの回転が速いので、思うようにカードを引くことができます。これで属性別に数種類作っておけば便利そうです。デッキの組み方が難しいと思ったかたはぜひ自動作成機能を試してみてください。入れる種類や属性を細かく決めたうえで作らせることもできます。
で、なんでシステム的なことはどうでもよくなったかと言うと、ゲーム部分よりもシナリオが面白いんですよね。今作ではゲルドブレイムは帝国の機械化を阻止しようとする側で、しかもちょっと変態だけどいい人なのに、なぜあの彼が皇帝になって変な化粧とかしてミンタカは機械化されるに至ったのか。前作をプレイしていればそういったところが非常に面白く感じられるはずです。アザーもまだまだ活気がありますが、実はもうこの頃からアザー襲撃の計画があったんだと思うと寂しい感じがします。
それからあとはギロの魅力に尽きるのですが、行動から言動から何から何までいちいち面白すぎです。
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