PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』

2008012503.jpg

ぼくがいつも行く映画館では毎年この時期になると1年間に上映したすべての映画の人気投票をしているんですよ。それで2007年に公開された映画のリストがあるんですけれど、今日うちのバー、っていうかバイト先に、けっこうな映画マニアで年はぼくの親くらいの夫婦が来ていて、その投票のリストを見ながらこれは観たあれは良かったとぼくも混じってカウンターでしゃべっていたときに、「ちなみにどの映画が一番でしたか?」と聞いてみたら思いもしなかった答えが返ってきたので驚きました、いい意味で。奥さんの方が「ちょっとえーっと思うかもしれないけど…」と前置きしつつ次の瞬間発した言葉が、

「トランスフォーマー」

キタねこれは。よく分かっていらっしゃる。何でもその夫婦の場合ちょうどお子さんがトランスフォーマー世代なもので、一緒にアニメを見ていたり、トランスフォーマーのおもちゃをいろいろ買ってあげたりしていて、トランスフォーマーが本来どんなものかをよく知っていたらしいんですね。正直あの年代の人とこの映画の話で盛り上がれるとは思ってもいなかったのでとても嬉しかったです。ぼくにとっても去年のベストです。「あたかも宇宙からの侵略ロボットvs人類というよくあるパニックアクション映画のように見せかけたひどい嘘コマーシャル」とは全然内容が違いますからトランスフォーマーのアニメを見ていた人もそうでない人もこれは一度観てください。面白いですから、マジで。

ということで本題の『スウィーニー・トッド』の話に入ります。オープニングなんかは「どう見てもティム・バートンです。本当にありg(略)」という感じで非常にワクワクしたんですが、少々期待はずれ。今回はティム・バートンお得意の陽気なダークさがあまりなくて、『スリーピー・ホロウ』寄りのホラーミュージカルでした。別にこの映画がつまらない映画だとは言うつもりはなくて、面白かったけれどもぼくの見たかったティム・バートンはこれじゃない、という感じですかね。原作のミュージカルとはかけ離れたものになってもいいからダニー・エルフマンに曲を作らせたらどうなっていただろうか、と考えてしまいます。それだったら陽気に踊りだす首を掻き切られた死体たちという絵が浮かんできますよね。そっちのほうが好きです。

人殺しの床屋さんの話なのでブラッディ・シーザーならぬブラッディ・シザーズ(血塗れのハサミ)なんて名前のカクテルが作れそうな気がします。

| TV・映画・音楽 | 03:41 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

TRACKBACK URL

http://amphibius.blog46.fc2.com/tb.php/715-dcdc33c9

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。