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『トラスティベル ~ショパンの夢~』クリア後レビュー

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箱○版。だいぶ前に買ってほとんどやらずに文字通り部屋の片隅に積んでいたのですが、最近の洋ゲー熱も落ち着いてきたので、もったいないからクリアしておくかと思ってやり始めたら意外と面白くて熱中してしまいました。とりあえずバトルシステムと音楽は最高に素晴らしい出来だと思います。シナリオの進行にしたがって変化していくバトルシステムは徐々にスピードを増していき、聴き飽きることのない音楽と共にこのゲームの楽しさに一役買っています。さらに特筆すべきはロード時間がほぼ皆無なことで、HDDインストールはしないで遊んでいたのですがクリアしてからその短さに気がつきました、そういえばロード時間ほとんどなかったよねって。

問題はストーリーなんですが、シナリオ自体がひどいわけではないと思うんですよ。このゲーム、最近の電波シナリオゲーの代表みたいな扱いを受けていますが、ショパンの夢の世界、10年間をループしている世界という設定をよく理解してみればそこまでひどいものじゃないような気はします。ただ、このゲームが一番やっちゃいけなかったことは、作中で語るべきところと語らなくていいところをすべて履き違えていたというところだと思うんです。エンディングの展開があまりに急に思えるのも、それまでの過程でシナリオの根幹となる部分についてほとんど語られていなかったからであって、もうちょっと主人公3人(このループ世界のキーパーソンでありシナリオ上存在が必須のショパン、ポルカ、アレグレット)について分かりやすく伏線を散りばめたイベントがあればよかったんですけれどね。この世界の設定をしっかり理解した上でもういちどゲームをやってみると、だいたいああこういうことかと納得できるんですけれども、何というか、それでも完全にこのゲームの登場人物たちとは関係ない部外者の視点でこの物語の表面だけをざっと眺めただけのような印象が拭い切れません。とにかく語るべきところが語られていない、逆にわざわざセリフにするべきじゃないセリフが多すぎる、そこが一番ぼくがこのゲームで気になった部分です。

余談ですが、基本的にぼくはRPGをやるときは主人公的なキャラクターは攻撃の主力にしないたちなので、今回もショパン、ポルカ、アレグレットについては強制参加の戦闘以外ではまったく使っていませんでした。そのせいもあってこの3人が鍵となるシナリオなのにいまいち感情移入できなかったというのはあります。戦闘に参加できるのはたった3人なのに対して仲間になるキャラクターが10人とかなり多いので、それもシナリオを薄める要因になっていたと思います。ストーリーを見せるのを主に置くならあくまでも一時加入のゲストキャラを増やして、パーティメンバーはせいぜい5、6人くらいがちょうどよかったかもしれません。ただ、このゲームは戦闘が異常に面白いので、色々なキャラクターが使えるというのも捨てるには惜しいです。

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