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ひぐらしDS 第三巻・螺

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『ひぐらしのく頃に絆 第三巻・螺』全話読み終えました。本編エピソードは『罪滅し編』と『皆殺し編』、外伝として『宵越し編』とDS版オリジナルシナリオ『解々し編(ときほぐしへん)』が収録されています。ゲーム初収録の2編はほぼフルボイスで、原作シナリオはパートボイスとなっています。オリジナルシナリオはどれもなかなか出来がいいので嬉しいと言っちゃあ嬉しいんですが、本編を全部早く読んでみたいと思うと、4巻に分けての発売ですべて出揃うまでかなり時間差があり、さら全部買うとそれなりに高く付いてしまうのでちょっとお買い得とは言えないような感じはします。DS版2本分の価格で原作が全部余裕で買えてしまいますから。テキストはPS2版ベースの規制入りバージョンですが、SCEより規制の緩い任天堂ハードでの発売なので、青い血だったPS2版と違ってちゃんと血は赤い色で表現されています。

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いまさら『ひぐらし』かよって感じですが、このDS版からの新規プレイヤーのぼくとしてはかなり衝撃を受けた作品でありました。あまりに有名だったので読む前からだいたいのネタバレは全部知ってしまっていましたけれども、それを含めても読んだときの衝撃はなかなかのものでした。正直言って最初は下手な文章だなと思っていたのですが、読んでいるほうが恥ずかしくなるくらいストレートな表現をするテキストのおかげでむしろ内容にのめり込みやすいと言いますか、BGMは別としてSEやグラフィックがそれほど凝ったものでないぶん、文章でプレーヤーを引き込むという要素が非常に大きい割合を占めていたゲームなんじゃないかと思います。これでもうちょっと感情を抑えた文章だったらかなり味気ないゲームになっていたかもしれません。

メインの謎解き要素もなかなか巧妙で、だいたい最初の『鬼隠し編』『綿流し編』あたりは"誰が犯人なのか"というところが気になってそれを必死に考えながら読むんですね。しかし新しい編が出るたびに徐々に推理の方向性が変わっていって"犯人は誰か"ということはこの際重要ではなく、"この惨劇を引き起こしたそもそもの要因は何なのか"ということを考えないといけないんじゃないかと気が付きます。さらに複数の事件がすべて同一軸上にあるわけではなく複数の事象が絡んでいることに気が付き、そしてその背後にすべての根幹をなす大きな何かが隠れているということが分かってくるという、原作者がこういったプレーヤーのプレイスタイルの流れを意識したのかどうかは分かりませんが、作品の見せ方が上手いなと感心してしまいました。

DS版ではこの巻でほぼすべての謎解き要素は出し切り、次に発売される『第四巻・絆』収録の原作最終話でもある『祭囃し編』でクライマックスを迎えることとなります。しかしここまでくるともう次の発売が待ちきれないもので、「もうここまではまった作品なんだからこの際やってしまえ」と思って原作「無印・解・礼」全部買いました!最終話はDS版に先駆けてこれから原作で楽しもうと思います。

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[NDS] ひぐらしのく頃に絆 第三巻・螺
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