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ゲームについて思うこと

良くも悪くも話題をさらった和田さんの件ですが、

http://prg.mmv.co.jp/blog/project-o/archives/2009/06/post-89.html
http://prg.mmv.co.jp/blog/project-o/archives/2009/06/post-92.html

売れない売れない言っても本数だけ見れば傍目にはマーベラスはサードの中でも健闘しているほうなんじゃないかと思ってしまいますけれども、国内外を問わずWiiに限ったことではないですが、パブリッシャー、ディベロッパーの二極化が最近はっきりしてきたようには見えるんですよね。売れてるところと逆にさっぱりなところで。さらに売れたとしても時間と開発費だけかさんでいく現状のため生半可な売り上げ本数じゃペイしないとかよく聞きますし。ユーザーからすれば色々なところから色々な作品が出てくれれば嬉しいことこの上ないわけですが、コンソールゲームで客が集まるのは本当にごく一部のビッグタイトルのみという現状は大ごとだと思います。なんでこんなことになっているのかというのを細かく分析したわけでもなんでもありませんが、ちょっとゲハ的な話になりますけれども各ハードについてぼくが思っていることを書こうかなと思います。

まずWii。正直言って最近やりたいソフトがまったくないんですよ。当の任天堂はすっかり健康器具メーカーになってしまって、ゲーマーとしては物足りないという思いでいっぱいです。続編ばっかりとか大作ばっかりとかは批判されますけれども、それでもぼくがやりたいのはゼルダでありメトロイドでありマリオなんです。それ以外にも罪と罰2やレッドスティール2やそれこそマーベラスのNo More Heroes 2、前作のファンならば間違いなく買うであろう魅力的なアクションゲームが揃っているにも関わらず任天堂自身がそこをまったくアピールしないおかげで余計Wii SportsやらWii Fitしか目立たない。ぼくみたいなのはそんな宣伝とかしなくても積極的に情報を集めて欲しいものは買いますよ。でも任天堂がかつてメインターゲットにしていて現在ハードを支えるライトユーザー層にまったくそのあたりが届いてない。プレイした人の中で満足してくれる人の割合は高いであろうソフト群がそもそも手にとってもらえないことで日の目を見ない、ごく一部のゲーマーだけで持ち上げられる、サードが困る、宣伝費が出せない、開発費もまわせない、次の作品が作れない。そんな悪循環をなんとかしなくてはいけないのが任天堂だとぼくは思うんですよね。家族やらリビングやらを徹底的に押していくのはかまいませんが、それだけしかないように見えてしまう任天堂の体制が問題になっているんじゃないかと思います。話は逸れますが、ネットワーク機能に関してもちょっと何とかして欲しいです。簡単安全はいいですけれども逆にそれが自由度を狭めていて、Xboxなんかの誰とでも自由に繋がれるネットワーク機能を使い始めてしまうとWiiでチャットをするにしても対戦するにしてもまずフレンドコードを交換して…というのが億劫でしかたがありません。いまだゲームボーイの通信ケーブル時代から抜けきれていないと言うか、自分と相手とが一本の線で繋がっているだけで互いの距離はそれ以上縮まないし伸びもしない、そんな印象がぼくにはあります。

次にXbox360。今のぼくのメインハードです。というかこれしか最近起動してません。とにかくオンライン関連の充実っぷりは素晴らしく、Xbox Liveはとても楽しいです。Xboxでオンラインネットワークに繋いでいる人たちがいる限りその中の誰とでも自由に遊べるというのはやっぱり魅力的です。ただ、Xboxに集まっているゲーマー層が極端なもので、日本のゲームメーカーが最も弱い部分でもあるオンラインマルチプレイやFPSといったジャンルは海外メーカーの独壇場なので、そのあたりで面白い国内ゲームはほとんどないかなといった印象を受けます。ほとんど洋ゲーのために買ったようなものですから、ぼくも。さらにアーケード組のシューターや格ゲーマー、PCからのエロゲギャルゲー移植組などを加えてかなりニッチな産業になっているのが現在のXboxで、なんかもうこれ以上発展しようがないくらいゴリゴリに凝り固まった土壌が出来つつあるように思います。これでいいのかとも思いますが、ある意味ガラパゴス的安心感と言うか、FPSやTPSでドンパチやるのにこれ以上の環境はないと思います。でもオンラインマルチプレイがないともはや駄目みたいなことになってしまっているFPSというジャンルの将来はかなり心配です。何とは言いませんが、オフのシナリオモードは超絶面白いのにオンラインマルチは糞みたいな出来のゲームとかありますから。なんでそんなモード作ったのっていう。オンライン対戦を入れないと批評の的になってしまうのはどうしたものかと。Bioshock2のマルチプレイがどうなるのかだけが一番の心配事です。こんな中では、もはやクラシックと言い切ってもいいくらい古臭く見えてしまうコマンド式JRPG・FF13を引っさげてきたスクエニが可哀想です。E3のカンファレンスでのしらけっぷりとか公開処刑みたいになってましたもん。ここでも日本メーカーが生き残っていくのはつらそうです。

そして最後の砦(になっているつもりであろう)PS3。持ってないからあまり分からないですけど、あらゆる意味で中途半端な気はするんですよ。洋ゲーやりたければXboxかPCがありますし、カジュアルゲーならWiiやDS。ハード自体を持っていなくてあまり積極的に情報を集めていないぼくから見ると、国内に関して言えばスクエニと小島監督以外になにかあるの?っていう印象。家族と健康のWii、銃と戦争のXboxなど、もう清々しいほど分かりやすい売れ方をしている前者2つと比べて、なにが売りなのかさっぱり伝わってこない不気味さがあるハードです。しかしその肝心のスクエニも完全に失速ですしコジプロもこれだけ続編が続けば固定ファン以外は食いつかない始末。ぼく個人としてはPSアーカイブスはけっこう魅力的で、ブルーレイもできれば見たいから魅力的、でもPS3のソフトは何かあるかと言うと何もやりたいものはないという状態です。600円でダウンロードできるシルバー事件を遊ぶために40,000円もするハードは買えません。PSPならまだ十分魅力的かな。そっちは買いたい。

結局のところソフトが売れないなんてことは極端に言ってしまえば、消費者の金銭的余裕とかそういうことは抜きにすると、ユーザーが欲しいと思ったところに欲しいものが供給されていないだけのことで、いいものだから売れるべきという理屈のその前に手にとってくれる人がいなければそもそもゲームの出来自体の評価はされないわけであって、しかるべきところでしかるべきプロモーションが行われなければ意味がないんですよ。売り方が悪いだけとは言いませんけれども、売り方次第で結果は全然違うものになるのも事実で、今回のマーベラスの件でぼくが思ったのは任天堂のWiiの売り込み方とそこに参入しているサードのソフトがまったく噛み合っていないんじゃないかということです。バグだらけなことに定評があったり、『なんとかポータブル』はひどく叩かれていますが、確かにいい作品も送り出してきたマーベラスはぼくも好きですから、和田さん超頑張れ。

| Game | 05:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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